日本のホテル新サービス産業革命

飲食業・流通小売

 
著者
洞口光由 著
定価
本体2,200円(税込)
判型
A5判 148頁
初版発行
2010年11月1日
ISBN
978-4-88916-460-2

本書はホテルの立ち上げや宿泊部門の責任者、支配人などに携わってきた著者の数々の経験を通し「『和』のホスピタリティ」とは何かを追求した、日本のホテル新サービス戦略の最新刊。

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目 次

  • 第1章 日本のホテル産業の歩み
    1. ホテルの誕生=1860〜1900年代
    2. 戦後から高度経済成長期=戦後1945〜1970年代
    3. バブル経済期=1980年代〜1990年
    4. バブル崩壊—1991年前後
  • 第2章 ホテル産業の氷河期—働く魅力に欠けたホテル産業
    1. 「失われた10年」とは
    2. 「ホテル業界の氷河期」とは—ホテル従業員の賃金実態から
  • 第3章 ホテル産業の現状
    1. 観光マーケットから見たホテル需要の動向
    2. 世界のマーケットが選ぶベストホテルランキング
    3. 日本のホテルランキング
    4. 東京都内のラグジュアリーホテルの動向
  • 第4章 日本のホテル産業革命—ホテル経営の発想の転換
    1. 近年のマーケット動向から見えること
    2. 「ホテル産業革命」とは
  • 第5章 「和」のホスピタリティ
    1. 「和」のホスピタリティとは
    2. サービス産業からホスピタリティ産業への進化
  • 第6章 「和」のホスピタリティの実戦に向けて
    1. 「和」ホスピタリティを実践するための課題
    2. 中国旅行者をリピーターにするための提案
    3. 「和」のホスピタリティとホテル産業革命